【ティク・ナット・ハン(Thich Nhat Hanh釈一行)】
ベトナム出身の禅僧・平和運動家・詩人。
ベトナム戦争中の平和への取り組みに対して、1967年にM.L.キング牧師によりノーベル平和賞候補に推挙された。

 

現在はフランスのボルドー地方にある「プラム・ヴィレッジ」を本拠地として、アメリカ、ドイツ・香港など各地にリトリートセンターをもうけ、仏教の教えにもとづいた学びと実践の指導を続けている。
ヨーロッパやアメリカではダライ・ラマ14世と並ぶ高い評価を受けており、世界でもっとも著名な仏教僧の一人である。

 

●著書「ビーイングピース」「微笑みを生きる」「禅への鍵」「小説ブッダ」「怒り」など多数。

 

*今回のリトリートにはいらっしゃいません。

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ティクナットハン師のお言葉より

  • 電車やバスに乗っている時、目を閉じて、このような瞑想を試してみて下さい。「息を吸いながら、体全体を感じる。息を吐きながら、身体の力を抜く。(数回繰り返す)息を吸いながら、身体の安定感を感じる。息を吐きながら、安心する。(数回繰り返す。)幸せはいまここ。」
  • エンゲージド・ブーディズム(行動する仏教)を活動的な社会奉仕運動のように思っている人もいますが、エンゲージするとは、まず自分自身に関わる、と言う 意味です。世の中に平和をもたらす前に、自分の中を平和にします。平和を「もたらす」のではなく、平和そのものに「なる」のです。
  • 心と身体をひとつにして、楽しみながらゆっくりと歩けば、一歩ごとに足下で花が咲き、やさしいそよ風が吹きます。
  • 私たちの気づき(マインドフルネス)のエネルギーが真のブッダです。体の力をぬいて呼吸をしている時、自分や周りの人々に微笑んでいる時、やさしく歩いて いる時、そのエネルギーは大の親友のように、あなたのそばにいてくれて、あなたを守ってくれています。ブッダはどこかの仏像ではありません。
  • あなたの微笑みや穏やかな歩みは光り輝く真珠です。それらは美しいですがそのままではバラバラです。それをネックレスとして繋いでくれるのがあなたの呼吸です。 歩きながら常に呼吸に意識していれば、歩く瞑想は本当に実り多い物になるでしょう。
  • 家から駅、または寝室から洗面所までの距離を自分の歩く瞑想のための聖なる道と決め、毎日呼吸にきづきながら身体を楽にして、微笑みとともにそのほんの50歩を100%歩くために歩くのです。